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迷人から名人へ

【スパイス4】海外ドラマで英語を学んじゃおう【英語】

こんにちは、ゴゴです。

 

今回はドラマ(映画)を通じた英語学習方法を共有したいと思います。

 

皆さんは好きなドラマはありますか?

日本のドラマではなく海外のドラマに絞ってオススメのご紹介とともに、ついでに英語を学んじゃおうというのが今回の目的です。

 

個人的オススメなので合わない方もいらっしゃるかと思いますのでその辺りはご了承ください。

 

≪目次≫

  1. オススメの海外ドラマ
  2. ドラマを用いた英語学習

 

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1、オススメの海外ドラマ

・【24-TWENTY FOUR-】

私が海外ドラマにハマるきっかけとなった作品。テロ対策ユニットであるCTUを舞台に主演キーファー・サザーランドが演じるジャック・バウアーがもはや決断力の鬼。究極の二択を迫られながらもテロを阻止していく様は圧巻であり迫力満点です。

1日(=24時間)の中で話が進んでいくため、1シーズンは24話で完結。リアルタイムで進んでいるかのように演出にが組まれているのも見どころです。

2001年よりシーズン1がスタートして世界的にも有名になったこのドラマですが、時が経っても名作は名作であり、最近久しぶりに見返しましたが、当時の記憶と変わらず至高の1品となっておりますので、まだご覧になっていない方は是非鑑賞してみてください。(劇中ではパカパカ携帯を使っているので時代を感じますね~)

全8シーズン+αを含めて果たしてジャックは何回"I'm Fedral Agent Jack Bauer."と口にしたのでしょうかね。

※注意:微グロを含むので、苦手な方は苦手かも…。

 

・【Hustle(邦題:華麗なるペテン師たち)】

題名の通り、ペテン師たちが詐欺を働くイギリス発の1話完結型のペテン師たちを主役としたドラマ。タイトルからの聞こえは「うーん。」といった感じかもしれませんが、ミッキー・ストーンを演じるエイドリアン・レスターがこれまたスマートに詐欺を進めていく様がまさにプロそのもの。善良な市民は決して標的にせず、世の中で彼らが位置付けた悪名高い連中を一網打尽にしていきます。「なるほど!」「( ゚д゚)ハッ!」「そうきたか!」のような感覚が好きな方は大好きだと思います。

一話完結のため次が気になる~とならずにスッキリして鑑賞を終えることができるので、寝る前やスキマ時間に鑑賞するのがオススメです。

イギリスドラマであるため英語はイギリスのアクセントが強いです。アメリカ英語に慣れていると少々聞きづらいかもしれませんが、イギリス・アメリカ・インド・日本とそれぞれの国で話される英語はやはりナマリがつきものですので多用な発音に慣れるためにもよいかもしれませんね。

余談ですが、劇中で登場するアッシュ・モーガンが個人的には好きでしたね。

 

・【Desperate Housewives(邦題:デスパレートな妻たち)】

desperate…絶望的な

housewife…専業主婦(単数形wife/複数形wives)

まさにタイトル通り絶望的な状況に追い込まれていく主婦たちを描いた2004年スタートのアメリカドラマ。鑑賞したのはだいぶ前のことですが、今でも鮮烈に記憶に刻まれているのはマーシャ・クロス演じるブリー・バン・デ・カンプの完璧主義なキャラクター。私が旦那なら3日で逃げ出しているかも。そんなブリーも人の子。表で見せる顔と裏で見せる顔ではある意味で裏切られます。現実でもそうですが、皆、表の顔と裏の顔がありますからね。共感できる部分は少なからずあるかと思います。

ブリー以外の登場人物も性格や背景が濃いので見ていて飽きなかった作品です。

ブリーの旦那さんの癖が確か〇〇だったような…。

 

2、ドラマを用いた英語学習

折角ドラマや映画を鑑賞するのですから、ついでに英語力もアップさせちゃおうということで、ドラマを鑑賞しながらできるオススメの英語学習方法をご紹介します。

 

[その1]吹き替え禁止。字幕オンリー。

吹き替えを行ってくれた声優さんたちに敬意を払いつつ、英語に耳を慣らすため、海外ドラマを鑑賞する時には字幕で鑑賞するようにしましょう。その際に、英語字幕が表示できるのであれば英語字幕で鑑賞するのが良いです。聞きなれない言葉をその場でチェックすることができるので。本当に気になるようであればその場で辞書を使って調べてみたり、あえて推測してみるのもよいかもしれません。意外とこの場面でこう言っているから○○のようなニュアンスかな?と想像できたりします。

 

[その2]セリフをマネしてみる。

なんかカッコイイなと思うようなところで良いので、随所随所で口に出してマネをしてみましょう。その作品の中で使われる表現が繰り返し出てくるようであれば、口ずさんでいる間に自分のものになっているので。ケーススタディ(場面を設定した学習)などせずとも、ドラマででてくるワンシーンで〇〇がこう言ってたと回想することにより、レジではこう言ってたな…とか空港ではこう言ってたな…とか夕飯の時はこう言ってたななど場面とともに覚えていくことも可能です。

※マネをする(シャドウィングをする)ことの有用性は前の記事に書きましたのでよろしければ見てみてください。

そう言えば昔インディペンデンスデイの一説の大統領演説がカッコよかったので一語一句マネしようと試みたことがあったなぁ。

 

[その3]文字に書き起こしてみる。

その3に関してはもはや趣味の領域になります。時間があったり、英語学習に意欲的な方限定になりますが、字幕なしで聞いた英語をペンで書き起こしてみて、答え合わせを英語字幕をつけてするといった方法です。試験で出てくるようなクリアな発音ではない場面も多数あるので、リスニング力&ライティング力がかなり鍛えられます。

 

あくまで鑑賞が目的であるため、ストレスがかかるような英語学習は避けるようにして下さいね。楽しむついでぐらいがちょうどよいです。

 

皆さまよい英語ライフを!

ギリギリ投稿が間に合わなかったorz

ゴゴでした。